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2012年01月30日

童話:ねこはしる

先日絵本の記事を書くために実家に行って絵本コレクションの本棚を漁ってきました。

が、なんとあんなにあった絵本が3分の1くらいになってました(´;ω;`)

放置してあったから姪っ子がちっちゃいときに持ってっちゃったりいつの間にか処分されたりしていた模様……ショックです・゜・(つД`)・゜・


さて、それは置いといて、そのコレクションの中から今日は一冊ご紹介です。

ねこはしる
童話:ねこはしる

これは絵本ではなくて童話ですね。

あらすじをご紹介します。

ランはふわふわのかわいい子猫。でも兄弟たちと違って内気でのろまで猫らしくないダメな猫でした。
あるとき一人池のほとりで宙返りの練習をしていると、その池に住む小さな魚と出会います。
この池にたった一人の孤独な魚は、猫らしくない猫のランと大の仲良しになりました。
春、夏、秋 季節が過ぎランと魚の大切な友情と想い出は積み重なっていきます。
そんなとき、とうとう他の猫たちに池の魚が見つかってしまいました。
お母さん猫は子猫たちの最後の訓練として、次の満月の夜「魚とり競争」を行うことを告げるのでした。



「大好きなのに自らの手でお別れしなきゃいけない」 そういうシチュエーションがどうしようもなく切なくて私の泣きツボです。

例えば他の作品だと「あらいぐまラスカル」や「子鹿物語」。

ラスカルは高校時代朝6時くらいから再放送をしていたのを観ました。

ラスカルを観るために毎日5時半に起きていました。

ラスカルを森に帰すためにカヌーを作るスターリング。
カヌーが完成したらラスカルとはお別れです。
それでも毎日カヌーを作ります。別れたくないのに。

最終回の日、泣きながら「早く行くんだラスカル!」と声を荒げるスターリングを見て目が腫れる程大号泣しました。
そしてそのまま学校へ行き、一日中ラスカルのことばかり考えていたのを今でも憶えています。


あぁ話がどんどん逸れてしまいました(;´д`)

でも小鹿物語のことも言いたい……

小鹿物語はラスカルほど有名な話ではありませんが、これも動物と人間の友情と非情を描いた作品です。
ラストは衝撃的で……

名作なのでご覧になったことのない方は是非是非観て下さい。


さて、「大好きなのに自らの手でお別れしなきゃいけない」と言えば、ペットの安楽死というのもありますよね。

これは本当に本当に、本当に辛い選択です。

私も安楽死に関して一つ辛い記憶があります。

今度機会があったらペットロスの記事で書いてみようと思っています。




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Posted by ラブペ at 18:33│Comments(0)
 
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