幽霊の才能

昨日あるご葬儀のセレモニーのときに、ちょっと不思議な出来事がありました。

そのことを帰ってから家族に話してそこから幽霊とか超常現象とかそういう話になっていったので、その中でちょっと考えたことですごくくだらないことを書いてみようと思います。


人間でも動物でも亡くなったとき、幽霊でもいいからもう一回会いたいのになんで出てきてくれないんだーってことありますよね。

色んな幽霊話とか聞いてると、この世に未練があったり思いが強い人が幽霊になってしまうようなこと言ってますが実際は全然そんなことないじゃないですか。

例えば小さな子供を遺して先に逝かなければならなかったお母さんとか、事件に巻き込まれて命を落としてどうしても犯人を家族や警察に伝えたい被害者とか、心残りとか思いはいっぱい残ってるはずなのに実際幽霊として何か干渉してこれる人はほんの一握りもいるのかどうか。

だからきっと幽霊になれるのは、一部の才能がある人だけなんじゃないかと思うんですよ。
幽霊の才能。

あ、言い方ちょっと違うかな。
幽霊には誰もがなれるのかもしれないけど、人前に姿を現したり、物理的に不思議なことを起こす才能は限られた人にしかないのではないかと。

この世にいるとき何の才能もないと思っていたら実は死んだあとものすごく幽霊の才能があってあの世では幽霊界のイチローみたいに言われてみんなに憧れられる存在になる人もいたりして、なーんて、ほんとにくっだらないことを考えたのでした(ﾉ´д｀*)

まぁだから、全然霊体験もしたことない私の考えでは、幽霊は成仏できなくてこの世に留まっている人ではなくって、ちゃんと成仏しててその中で幽霊界のエース的な存在がこの世にちょこちょこっといたずらしたり何か訴えに来てる人たちなんじゃないかと思うんです。

こんな考えどうでしょう

でももしそうだとしたら、やっぱりうちのななさんは凡猫で特に幽霊の才能もなかったから出ては来れないんだろうなー　残念(・´з｀・)




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