老衰のウサギ気になり出頭できず~ニュースより~

ラブペ

2012年01月19日 13:43

「老衰のウサギ気になり出頭できず」=みとった後、年末にずれ込み-平田容疑者
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2012011801068&m=rss&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter



平田容疑者の関わっていたとされる目黒公証人役場事務長拉致監禁致死事件をWikipediaで見てきました。

土地と建物を奪うために監禁・殺害し、それを「ポア」などという言葉で正当化する宗教。

地下鉄サリン事件後幹部信者が続々逮捕されて出てきた証言には、かなりたくさんの人の殺人未遂、殺人計画があったように記憶しています。

正気とは思えませんが、それが正しいように本気で見えてしまうのが洗脳なのでしょうか。


平田容疑者は出頭後、麻原の死刑は当然だ、とか、オウム真理教を信仰していない、と証言しているそうです。
一方で、オウム真理教の裁判が全て結審し、麻原こと松本智津夫が死刑になることを恐れて、再び裁判を長引かせるために出頭したのではないか、とも言われています。

ウサギの件が本当なのか、死刑阻止が本当なのか。

洗脳が解け、ウサギの方が本当であって欲しいと思ってしまいます。


時事コムから引用
『両容疑者は大阪府東大阪市の潜伏先マンションで2000年ごろからウサギを飼育。平田容疑者は東日本大震災を機に出頭を検討したが、ウサギが老衰で弱っており、「世話をする人がおらず死んでしまう」と、決断できなかったという。
 斎藤容疑者は「ウサギは昨夏に死んだが、気持ちの落ち込みがひどく、年末まで時間がかかった」と話し、火葬した骨を任意提出したという。』


ウサギは10年以上一緒にいたんですね。

逃亡生活で他人に心を開けない中で、純粋に自分に愛情を傾けてくれるウサギは誰よりも大切な存在だったのかもしれません。

大切なものを失う辛さ・悲しさをこのウサギさんから学ぶことができたのだとしたら、自分の犯した罪がいかに大きな過ちだったか心の底から悔い、償って欲しいと思います。




これ↓押していただけるとありがたいです




関連記事